• 医療法人清仁会
  • 水無瀬病院
  • 介護サービス

交通案内・地図

サイトマップ

文字サイズ
標準
大

電話 075-962-5151お問合せ

リハビリテーション

  1. 医療法人清仁会>
  2. 水無瀬病院>
  3. リハビリテーション>
  4. ボツリヌスリハビリ入院・ボツリヌス外来のご案内

ボツリヌスリハビリ入院・ボツリヌス外来のご案内
~痙縮の治療と動作改善を目指して~

このようなお悩みはありませんか?

  • 手足がつっぱって動かしづらい
  • 歩く際につま先がひっかかり歩きにくい
  • 着替えやおむつ介助が難しくなってきた
  • リハビリをしても動きが改善しない
  • 痙縮による痛みや関節のこわばりが気になる

これらは痙縮(けいしゅく)と呼ばれる状態が原因の可能性があります。

ボツリヌス療法とは?

ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌が作り出すボツリヌストキシンと呼ばれるたんぱく質を有効成分とする薬を筋肉内に注射し、痙縮の改善を図る治療法です。脳卒中、脳性麻痺、脊髄損傷などによる痙縮に対して、筋肉の異常な収縮を抑え、リハビリの効果を高めることができます。

当院でのボツリヌス療法の特徴

  • 専門医による評価・注射
  • リハビリ専門職(PT・OT・ST)とのチーム医療
  • 入院・外来のどちらでも対応可能
  • 治療後の生活場面での動作改善を重視

ボツリヌスリハビリ外来(外来通院での治療)

ステップ 内容
STEP1 初診・診察(医師による評価)
STEP2 注射(適応筋へボツリヌス投与)
STEP3 投与後4週間を目安に週1~2回外来リハビリ
STEP4 効果判定・生活動作への応用支援

ボツリヌスリハビリ入院(1~4週間の短期入院での集中治療)

スケジュール(例) 内容
入院初日 診察・評価・注射(適応筋へボツリヌス投与)
2日目以降 毎日80分から180分の個別リハビリ実施
最終週 退院に向けた動作指導・生活支援

対象となる方

  • 医師から痙縮の診断を受けている方
  • 脳卒中後や脳性麻痺、脊髄損傷などによる筋緊張の高い方
  • 日常の動作改善をしたい方
  • 介助者の視点で着替えやおむつなどの介助をしやすくしたい方

ご予約・ご相談

ボトックス治療には事前の評価が必要です。以下までお気軽にご相談ください。

医療法人清仁会 水無瀬病院
地域サポートセンター 担当:田中(たなか)
TEL:075-962-5151(平日13時~16時)

ご本人様・ご家族様・医療関係者の皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

よくあるご質問(FAQ)

Q. ボトックス治療は保険適用されますか?

A. はい。痙縮の診断があれば、医師の判断のもとで保険適用になります。

Q. 効果はどれくらい持続しますか?

A. およそ3ヶ月間効果が続きます。必要に応じて繰り返しの投与も可能です。

Q. 副作用はありますか?

A. まれに筋力低下や内出血が起こることがあります。医師の管理下で適切に行います。

▲ページの先頭に戻る