ホームページをご覧いただきありがとうございます。私たち 医療法人清仁会は、島本町に唯一の病院である水無瀬病院を中心とした、医療と介護の専門家集団です。昭和54年の病院開設から40年にわたり地域医療に注力してきました。
水無瀬病院は、信頼できるかかりつけ病院として、病気だけではなくヒトを癒すことを目指しています。そのヒトの人生観・価値観、家族背景にも目を向けて、優しい医療を実践します。定期的な外来通院だけでなく、救急診療や手術治療にも対応しています。
入所施設である老健・若山荘では、病院での治療後に自宅へ帰られるまでの体力づくりや、自宅で療養されている方に一時的な入所でリハビリテーションを受けていただき元気を取り戻すお手伝いをしています。ショートステイの受け入れもおこなっています。
若山荘デイケアや上牧デイサービス、東大寺デイサービスにおいては、介護予防や健康寿命の延伸につながる通所サービスを提供しています。運動による心身の活性化、ヒトとの交流、生きがい支援など、生活を豊かにして、体や脳の老化防止につなげていただくように工夫を重ねています。
在宅での療養を援助するために、訪問ヘルパー、訪問看護、訪問リハビリテーション、ならびに水無瀬病院医師による訪問診療を提供しています。「住み慣れた我が家で最期まで過ごせる」ようにお手伝いしていますので、ケアプランセンターへお気軽にご相談ください。
病院だけでなく、介護事業所や在宅など地域においてもリハビリテーションを継続していただけるように、多くのリハビリセラピストに活躍してもらっているほか、薬剤師、管理栄養士などの多職種が患者さん・利用者さんのサポートを行います。
介護スタッフには、医療法人のメンバーであるメリットとして、医師・看護師・リハビリセラピスト、薬剤師、管理栄養士などの多職種が学びの機会を提供し、仕事に対する不安を減らしてキャリアアップできるようなサポートを行っています。
医療法人 清仁会
院長 丸茂 岳
発表日 | 論文・発表 題目 | 詳細 | 執筆者・発表者 |
---|---|---|---|
2024年3月 | 第43回回復期リハビリテーション病棟協会研究大会in熊本 当院のミールラウンドを通じてリハビリ栄養をスタッフ間に意識づけることができた5年間の経過報告 |
リハビリテーション部 山田由佳(作業療法士) |
|
2024年1月 | 第4回北支部新人症例発表会 Dall法にて同日両側人工股関節置換術を施行した症例経過 |
リハビリテーション部 明石真湖(理学療法士) |
|
2024年1月 | 第4回北支部新人症例発表会 疼痛に対する破局的思考への介入により独歩獲得となった膝蓋骨骨折の一症例 |
リハビリテーション部 岸本純佳(理学療法士) |
|
2023年7月 | 第35回大阪府理学療法学術大会 左脛腓骨遠位端骨折・左足関節脱臼骨折後の足関節重度拘縮に対して低酸素化の改善を目的とした介入により可動域が改善した一症例 |
リハビリテーション部 古賀智也(理学療法士) |
|
2023年2月 | 第62回近畿理学療法学術大会 集中的な回復期リハビリテーション後も下肢疲労感,脱力感が残存したICU—AWを呈した一症例 |
リハビリテーション部 丸吉康太(理学療法士) |
|
2023年2月 | 第62回近畿理学療法学術大会 Lateropulsionに対し視覚フィードバックと体性感覚入力が姿勢矯正に有用した延髄外側梗塞の一例 |
リハビリテーション部 西村慈覚(理学療法士) |
|
2023年2月 | 第3回北支部新人症例発表会 後脛骨筋機能不全をきたし,長趾屈筋健移行術・踵骨骨切り術を施行した一症例 |
リハビリテーション部 杉田海東(理学療法士) |
|
2023年2月 | 第3回北支部新人症例発表会 右臼蓋骨挫傷・左大腿骨骨頭壊死を呈し,両下肢免荷となった症例 |
リハビリテーション部 平野佑馬(理学療法士) |
|
2023年2月 | 第3回北支部新人症例発表会 左人工膝関節全置換術後、蹴り出しに着目し歩行速度が向上した症例 |
リハビリテーション部 藤井遼(理学療法士) |
|
2022年7月 | 第34回大阪府理学療法学術大会 両側同時開大式高位脛骨骨切り術を施行され早期に歩行自立となった症例 |
リハビリテーション部 榊侑実(理学療法士) |
|
2022年7月 | 第34回大阪府理学療法学術大会 感染予防具による体温変動が注意機能に与える影響 |
リハビリテーション部 平野佑馬(理学療法士) |
|
2022年6月 | 第23回言語聴覚学会 座位、臥位による開口抵抗運動時の舌骨上筋群、胸鎖乳突筋の筋活動量の比較 |
リハビリテーション部 岡野雄二(言語聴覚士) |
|
2021年12月 | 第10回日本支援工学理学療法学術大会2021 内部装着型装具の使用が困難であった下垂足に対してターボメドを用いることで歩行が可能となった一症例 |
リハビリテーション部 奥田正作(理学療法士) |
|
2021年11月 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 兵庫2021 自主トレーニングの定着に視覚的フィードバックが有効であった1例 |
リハビリテーション部 岡野雄二(言語聴覚士) |
|
2021年11月 | 第2回理学療法 大阪府北支部新人症例発表会 COVID-19感染後慢性心不全増悪により自宅復帰に長期間を要した一症例 |
リハビリテーション部 丸吉康太(理学療法士) |
|
2021年11月 | 第2回理学療法 大阪府北支部新人症例発表会 病棟閉鎖後、非効率な歩行となった脳卒中片麻痺患者の歩容改善に難渋した一症例 |
リハビリテーション部 川端穂香(理学療法士) |
|
2021年11月 | 第2回理学療法 大阪府北支部新人症例発表会 右人工膝関節置換術後に表面筋電図を用いた評価により歩行効率が向上した症例 |
リハビリテーション部 山下愛未(理学療法士) |
|
2021年11月 | 第83回日本臨床外科学会シンポジウム06 肝臓手術後の形態・機能面に関する肝再生について |
消化器外科 医師 井上善博 |
|
2021年8月 | 第26・27回合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 重度認知症に対して開口抵抗訓練が有効であった1例 |
リハビリテーション部 岡野雄二(言語聴覚士) |
|
2021年7月 | 第33回大阪府理学療法学術大会 重度片麻痺とプッシャー現象を認め注意障害により端座位の安定性向上に難渋した一症例 |
リハビリテーション部 丸吉康太(理学療法士) |
|
2021年7月 | 第33回大阪府理学療法学術大会 右下腿切断に対して下腿義足を作成し包括的アプローチにより自宅復帰した一症例 |
リハビリテーション部 西村慈覚(理学療法士) |
|
2021年7月 | 第33回大阪府理学療法学術大会 脳卒中片麻痺患者のボツリヌス療法と装具療法の併用により歩行能力が改善した一症例 |
リハビリテーション部 麻井和也(理学療法士) |
|
2021年6月 | 第22回日本言語聴覚学会 頭頸部屈曲計を用いた抵抗運動時の舌骨上筋群筋活動 |
リハビリテーション部 岡野雄二(言語聴覚士) |
|
2021年6月 | 第22回日本言語聴覚学会 咽頭残留を軽減するために舌抵抗訓練を実施した一例 |
リハビリテーション部 舩越敦史(言語聴覚士) |
|
2020年6月 | 第21回日本言語聴覚学会 in いばらき 2020 Awarenessを高め社会適応障害の自己制御を試みた1例 |
リハビリテーション部 岡野雄二(言語聴覚士) |
|
2019年11月 | リハビリテーション・ケア合同研究大会(金沢) 通所介護事業所において、理学療法士が介入したことによる変化 |
リハビリテーション部 岡本孝浩(理学療法士) |
|
2019年9月 | 第53回日本作業療法学会 上肢MMT1の男性が2種類のBFO使用をきっかけに「また右手で食べたい」という希望を叶えた事例 |
リハビリテーション部 北村香織(作業療法士) |
|
2019年9月 | 第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会 気管カニューレサクション管から酸素を送気しながらの嚥下訓練について |
リハビリテーション部 岡野雄二(言語聴覚士) 共同演者: リハビリテーション部 医師 梶本佐知子 |
|
2019年7月 | 第31回大阪府理学療法学術大会 腰部多裂筋の筋機能の違いは,下肢リーチ動作中の骨盤の運動に影響を及ぼすのか? |
リハビリテーション部 横森正喜(理学療法士) |
|
2019年7月 | 第31回大阪府理学療法学術大会 三果骨折後の歩行時痛に対し超音波画像診断装置を用いた介入が有用であった一症例 |
リハビリテーション部 藤原将司(理学療法士) |
|
2019年6月 | 第20回言語聴覚士学 地域連携システムの構築で食べることを維持できた1例 |
リハビリテーション部 岡野雄二(言語聴覚士) |
|
2019年6月 | 第13回国際リハビリテーション医学会世界会議 How do we assess the function of the transverse abdominis? |
リハビリテーション部 横森正喜(理学療法士) |
|
2019年2月 | 第33回回復期リハビリテーション病棟協会研究大会 当院回復期病棟における回復期専従の取り組み~生活リハビリ特化型システムの導入【オンデマンド】からみえたもの~ |
リハビリテーション部 岡田真也(作業療法士) |
|
2019年2月 | 第33回回復期リハビリテーション病棟協会研究大会 リハビリテーション科医師が在籍することで実現した、多職種によるチーム作りについて |
リハビリテーション部 医師 ・梶本佐知子 |
|
2018年11月 | 第2回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 大腿骨近位部骨折を発症した大脳皮質基底核変性症に対して回復期リハビリテーション病棟で入院加療を行った1例 |
リハビリテーション部 医師 ・梶本佐知子 |
|
2018年9月 | 第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会 モンブランケーキを食べたい!目標を実現するための訪問STの取り組み |
リハビリテーション部 岡野雄二(言語聴覚士) |
|
2018年7月 | 左人工股関節全置換術後,歩容改善を目指した一症例~超音波画像診断装置を用い,中殿筋の筋活動に注目して~ | リハビリテーショ部 松本龍弥(理学療法士) |
|
超音波画像診断装置を用いた胸腰椎圧迫骨折患者に対する腹横筋の評価 | リハビリテーション部 横森正喜(理学療法士) |
||
2018年6月 | 第19回日本言語聴覚学会 生活期、重度嚥下障害の咽喉頭知覚改善に干渉波電気刺激が寄与した一例 | リハビリテーション部 岡野雄二(言語聴覚士) |
|
第19回日本言語聴覚学会 舌骨の前方移動に効果的な間接嚥下訓練は~超音波画像診断装置を用いた1考察~ | |||
2015年11月 | 第74回日本公衆衛生学会 病院の理学療法士が指導・評価するデイサービスでの取り組みが運動機能に与える影響 | リハビリテーション部 ・深谷淳 医師 ・丸茂岳 |
|
2015年2月 | 回復期リハビリテーション病棟協会 第25回 研究大会 in 愛媛 当院回復期病棟での集団レクリエーションの工夫と効果 | 学会抄録 発表資料 |
リハビリテーション部 ・岡本孝浩 |
2015年2月 | 回復期リハビリテーション病棟協会 第25回 研究大会 in 愛媛 わが町、島本町 ~地域社会との協働~ | 学会抄録 発表資料 |
リハビリテーション部 ・大沼佳代子 |
2015年6月 | 日本脊髄外科学会 2015 Posterior_extradural_lumbar_disc_herniation |
医師 ・丸茂岳 ・細谷和夫 |
|
2014年3月 | 日本脳卒中学会 2014 鉄欠乏性貧血に起因した静脈血栓症を発症した一例 |
医師 ・丸茂岳 ・細谷和夫 |
名称 | 水無瀬病院(平成15年11月1日 旧名称 丸茂病院より改名) |
---|---|
所在地 | 〒618-0012 大阪府三島郡島本町高浜三丁目2番26号 |
開設日 | 昭和54年7月1日 |
開設者 | 医療法人清仁会 理事長 丸茂 岳 |
管理者 | 丸茂 岳 |
診療科目 | 内科、外科(胃腸科)、整形外科、脳神経科、泌尿器科、放射線科、麻酔科、脊椎脊髄科、眼科、リハビリテーション科、リウマチ科 |
病床数 | 117床(3階一般57床、4階回復期リハビリテーション病棟40床、地域包括ケア病棟20床) |
構造 | 鉄筋コンクリート造、地下1階、地上4階、塔屋 |
別添1の「第14の2」の1の(1)に規定する在宅療養支援病院
昭和54年 7月1日 | 丸茂外科整形外科病院を開設(大阪府三島郡島本町高浜144) [診療科目] 外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、理学診療科 |
---|---|
昭和56年 4月 | 医療法人 清仁会 丸茂病院 法人組織に改組 |
昭和56年 4月 | 内科を追加標榜 |
昭和59年 4月 | 脳神経外科を追加標榜 |
平成4年 4月 | 麻酔科を追加標榜 |
平成7年 9月 | 老人保健施設若山荘開設 (在宅介護支援センター併設) |
平成9年 4月 | 老人訪問看護ステーション開設 (老人保健施設内) |
平成9年 8月 | リウマチ科を追加標榜 |
平成10年 11月 | 若山荘ホームヘルプサービスを開設(老人保健施設内) |
平成11年 3月 | 眼科を追加標榜 |
平成12年 4月 | 老人保健施設若山荘を介護老人保健施設 若山荘へ改称 |
平成12年 4月 | 若山荘居宅介護支援事業所開設(老人保健施設内) |
平成13年 3月 | 水無瀬訪問看護ステーション・水無瀬ヘルパーステーションに改称 |
平成13年 3月 | 居宅介護支援事業所新規開設 |
平成13年 3月 | 水無瀬ケアプランセンター(居宅介護支援事業所)開設 |
平成13年 12月 | 上牧デイサービスセンター(通所介護事業)開設 |
平成13年 12月 | 上牧ケアプランセンター(居宅介護支援事業所)開設 |
平成15年 8月 | 丸茂 岳 理事長 就任 |
平成15年 11月 | 丸茂病院を水無瀬病院と改称 |
平成16年 6月 | 水無瀬病院 増床31床 総病床数 117床(一般病棟60床、回復期リハビリテーション病棟57床) |
平成19年 3月 | 4階病棟施設基準変更 3階一般病棟60床、4階回復期リハビリテーション病棟49床、亜急性期病棟8床、合計117床 |
平成20年 4月 | 名駅クリニック開設(愛知県名古屋市中村区名駅5丁目30-1 COIビル2・3階) |
平成24年 5月 | 4階病棟施設基準変更 3階一般病棟60床、4階回復期リハビリテーション病棟34床、亜急性期病棟23床、 合計117床 |
平成24年 7月 | 回復期リハビリテーション病棟入院料2算定開始 |
平成24年 8月 | 機能強化型在宅療養支援病院 認可 |
平成24年 11月 | 回復期リハビリテーション病棟入院料1算定開始 |
平成26年 8月 | 名駅クリニック閉院 |
平成26年 8月 | 銀座ファーストクリニック 法人組入(東京都中央区銀座1-2-4サクセス銀座ファーストビル4階) |
平成26年 10月 | 4階病棟施設基準変更 3階一般病棟60床、4階回復期リハビリテーション病棟49床、地域包括ケア病棟17床、合計117床 |
平成26年 10月 | 東大寺デイサービスセンター(短時間型 通所介護事業)開設 |
平成27年 5月 | 水無瀬ケアプランセンター 水無瀬訪問看護ステーション 水無瀬ヘルパーステーション移転 |
平成27年 10月 | 3階4階病床数変更 3階一般病棟57床、4階回復期リハビリテーション病棟40床、地域包括ケア病棟20床、合計117床 |
平成28年 3月 | 銀座ファーストクリニック閉院 |
平成30年 2月1日 | 上牧デイサービスセンター短時間型 開設(長時間型60名→50名 短時間型 午前10名・午後10名へ定員変更) |
平成31年 2月1日 | 上牧デイサービスセンター短時間型 増員(長時間型50名→45名 短時間型 午前15名・午後15名へ定員変更) |
令和2年 4月 | 島本町地域包括支援センターを水無瀬ケアセンター内に設置(島本町委託) |
令和6年 4月1日 | 介護老人保健施設 若山荘 通所リハビリテーション(短時間型30名 長時間型15名へ定員変更) 上牧デイサービスセンター 通所介護(長時間型45名から60名へ定員変更)※短時間型は若山荘通所リハビリテーションへ統合。 |