手術室では消化器外科・整形外科・泌尿器科・眼科・脳神経外科の診療科の手術を行っています。各診療科ともに最新の手術機器を用いて手術侵襲の少ない手技で患者様の負担を軽減する手術を行っています。
消化器外科では最新の腹腔鏡下機器システムを導入し、眼科・泌尿器科も同様に最新の手術機器を導入しています。眼科では、年間300件以上の手術を行っています。
整形外科では、人工関節、骨折の手術及び内視鏡を用いた脊椎の手術も行っています。
脳神経外科では、開頭術による脳腫瘍摘出や顕微鏡下による脊椎手術も行われ脊椎手術ではSEP(体性感覚誘発電位)装置を使用し、手術の安全性を高める手術方法で手術を行っています。
手術室では、患者様が安心して手術を受けて頂けるよう日々安全に取り組んでいます。手術を受ける患者様がリラックスできるように手術室内にはBGMが流れ、患者様のご希望に応じた音楽も楽しめるようにしています。
現在、高水準を求められる手術医療、手術機器も多種多様化しています。当院、手術室では1件の手術に直接介助看護師1~2名、外回りの間接介助看護師2名を配置し、手術が円滑に進行するよう安全かつ迅速な対応を心がけています。また麻酔科医、看護師による術前術後訪問を行い、患者様に不安なく手術を受けて頂くために患者様の声を尊重し看護を実施しています。