呼吸器科のご紹介

呼吸器を専門とする常勤医が1名おり、気管支鏡、呼吸不全の管理（NPPVなど）、気管支喘息や肺気腫（COPD）の治療、呼吸リハビリ、禁煙外来、呼吸機能検査（スパイログラムや気道可逆性検査など）、そのほか感染症・アレルギー・睡眠時無呼吸・抗がん剤治療などに取り組んでいます。睡眠時無呼吸に関しましては、精密なポリソムノグラフィー（PSG）が可能となりました。

禁煙外来（健康保険適用）を始めました（PDF）

※現在、休診中です

禁煙外来では、喫煙を単なる習慣や嗜好と考えるのではなく、（PDF）「ニコチン依存症」という病気としてとらえ、禁煙に必要な治療を行います。

禁煙外来では、問診、診察、呼気一酸化炭素濃度測定（スモーカーライザー）（PDF）などの検査、検査結果説明、禁煙開始日の決定（禁煙宣言書）、禁煙にあたっての問題点の把握とアドバイス、禁煙補助薬（チャンピックス＝のみぐすり、ニコチンパッチ＝貼りぐすり、ニコチンガム）の説明と処方などを行います。チャンピックスとニコチンパッチは健康保険がききます。

禁煙外来が健康保険適用となる条件は以下の通りです。下記1～5を（PDF）すべて満たす方が健康保険適用となります。満たさない方は自費治療を行うかどうかご相談いたします。（PDF）

1. 直ちに禁煙しようと考えていること。
2. ニコチン依存症のスクリーニングテストが5点以上。（外来で用紙をお渡しいたします。「日本禁煙学会」や「すぐ禁煙」のホームページにも記載されています。）
3. ブリンクマン指数（1日喫煙本数×喫煙年数）が200以上。
4. 過去1年間に他の医療機関で保険適用の禁煙外来を受診していないこと。
5. 禁煙治療を受けることを文書により同意していること。（別紙をお渡しいたします）

禁煙外来は、初回診察および約2,4,8,12週後の再診、の合計5回行います。

禁煙外来は予約制です。（毎週土曜日の9時30分から11時30分）(PDF)

呼吸リハビリテーション