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脊柱側彎症(せきちゅうそくわんしょう)
脊椎が左右に彎曲する脊柱の変形です。
変性側彎症は、加齢による椎間板の変性などにより起こるものや、腰痛や左右の足の長さが違うなどの原因によって変形するものがあります。左右の彎曲だけでなく、脊柱のねじれを合併することもあり、重症例では肋骨の変形を伴って肺などの内臓機能に影響することがあります。
治療
早期に判明した場合や、進行のゆるやかな場合は、装具やコルセット等による保存療法を行います。脊柱の彎曲の度合いや捻れが大きい場合には、手術による矯正(固定術)の対象となります。
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